7ヶ月健診で指摘された離乳食の壁と夜泣きの悩み【体験談】

子育て

こんにちは、かんぴんたんです!
今回は、次男の7ヶ月健診での出来事を中心に、離乳食の進め方・夜泣き・成長曲線の悩みをまとめました。
“ちゃんと食べてるの?”“夜泣きがまた始まった…”そんな7ヶ月前後の悩み、私もまさに真っ最中でした。
「7ヶ月健診で指摘された…」「離乳食が進まない」「夜泣きがつらい」――そんなママ・パパの不安に少しでも寄り添えたら嬉しいです。

※厚生労働省の授乳・離乳の支援ガイドにも詳しい進め方が載っています。

この記事で分かること
  • 7ヶ月健診で指摘されたポイントと成長曲線の悩み
  • 離乳食が進まない時の具体的な工夫(舌触り・ストック・味付け)
  • 夜泣きと添い乳の関係と、無理せず続けるコツ
  • 先生からのアドバイス要点まとめ(実際に効いたこと)

次男の成長と7ヶ月までの様子

出産時の様子(予定帝王切開と出生体重)

長男は緊急帝王切開、次男は予定帝王切開での出産でした。体重は約3,500g。お腹の中でもよく動くタイプで、毎日ドカンドカン蹴られていたのも今では良い思い出(笑)。生まれてからも元気いっぱいで、泣き声もパワフル!

混合から完全母乳へ(おっぱい星人の誕生)

最初は母乳量が安定せずミルクと混合でしたが、頻回授乳をコツコツ続け、生後2ヶ月ごろに完全母乳へ移行。多い日には1日に12回ほどあげていました。
ただその副作用(?)でおっぱい大好き星人に。泣いても眠くても、とにかくおっぱいがないと落ち着かない日々が始まりました。

離乳食が進まない悩みと工夫

粒感・舌触り問題でスプーン拒否

5ヶ月から離乳食スタート。ブレンダーでしっかり撹拌しても、ほんの少しの粒感でスプーンを拒否。最初は口を開けるのに、粒を感じた瞬間に顔をそむける…。「ここまで滑らかにしてもダメ?」とショックでした。

裏ごし・ストック作りで続けやすくする方法

ブレンダー後にすり鉢+裏ごしを追加。手間は倍以上…。そこで、1回で3〜4日分を仕込んで冷凍ストックする方式に切り替えました。氷トレイで小分け冷凍→固まったら保存袋でまとめると、洗い物も減らせて続けやすかったです。

ワンポイント(離乳食の舌触り&ストック)
  • 粒感がダメなら「すり潰し→裏ごし」まで徹底
  • 1回でまとめて作り、氷トレイで小分け冷凍
  • 解凍時に湯冷ましで硬さを微調整
  • 同じ形で味だけ変える(飽き防止&アレルギーチェック)

7ヶ月赤ちゃんの夜泣きと添い乳の関係

睡眠優良児から夜間覚醒へ(5ヶ月で急変)

3〜4ヶ月は7〜8時間ぶっ通しで寝る睡眠優等生。ところが5ヶ月ごろから2〜3時間おきに起きてくるように。原因はおそらく添い乳の習慣化。一度ラクさを知ってしまうと抜け出せない…のが本音です。

ネントレ挑戦と断念|無理しない我が家の現実解

抱っこ→寝かしつけ→布団に置く→ギャン泣き…を無限ループ。ネントレにも挑戦しましたが、1時間以上泣き続ける姿がつらくて断念。
できる範囲で続ける」「無理はしない」のが我が家の現実解でした。

夜泣きの注意(睡眠の落とし穴)

添い乳は寝かしつけがラクな反面、夜間覚醒のクセがつくことも。家庭の状況・ママの体調を最優先に、少しずつ別の方法(背中トントン・抱っこ・音楽)も混ぜるのがおすすめ。

7ヶ月健診で指摘された成長曲線の悩み

成長曲線は「標準内」でも不安はある

健診の数値自体は標準内でしたが、ここ数ヶ月の伸びがやや緩やか。長男は上の方を推移していたので、つい比較して不安に…。先生に見せたところ、食事量とタイミングの見直しをすすめられました。

7ヶ月健診:成長曲線の記録グラフ(標準内だが伸びが緩やか)

医師からの指摘と離乳食アドバイスまとめ

かかりつけ医
かかりつけ医

10倍粥!?今は最初から全粥だよ。まだ1回食?1回食だから成長がゆっくりなんでしょ?

と言われ、離乳食の方法自体を見直す必要があるとアドバイスを受けました。――ショックでしたが、同時に目が覚めました。昔の育児本の記憶に引っ張られていたと反省…。いただいた具体的なアドバイスは以下の通りです。

7ヶ月健診で先生に言われたことまとめ
  • お粥は最初から全粥でOK
  • 大人が美味しいと思う味付けで大丈夫
  • 鉄分を意識(ツナ缶・茶碗蒸しがおすすめ)
  • 乳製品も取り入れていくべき
  • 2回食は夜に導入が○(夜泣き軽減に効くかも)

実践してみた結果(離乳食・夜泣きの変化)

ツナ缶・茶碗蒸し・全粥を試した反応

翌日からツナ缶や茶碗蒸しを取り入れ、全粥ベースに変更。味を少し整えるだけでパクパク度がアップ! ただ、調子に乗って量を増やすと吐き戻すこともあったので、少量ずつ・様子見しながらに落ち着きました。全粥であっても裏ごしはしていました…トホホ。

夜にごはん導入で夜泣き改善はあった?

2回食の2回目を夜に入れるようにしてから、寝つきは若干ですが安定。ただし2〜3時間おきの覚醒は継続中…。それでも「できる範囲で習慣を整える」という方針が決まり、親のメンタルはかなり楽になりました。

7ヶ月健診の注記(医療・育児情報について)

本記事はわが家の体験談です。赤ちゃんの体質や発達には個人差があります。気になる症状がある場合は、必ずかかりつけ医や自治体の相談窓口でご相談ください。

まとめ|7ヶ月健診から学んだこと

私が意識しているポイントは大きく5つです。実際に取り入れやすくて、今日から始められる内容ばかりなので、ぜひ試してみてください。

結論まとめ(今日からできる5つ)
  • 全粥+味を少し整える(舌触りは滑らか仕上げ)
  • 鉄分メニューを1品追加(ツナ缶 or 茶碗蒸し)
  • 2回食の2回目を夜に入れて様子を見る
  • 添い乳や睡眠退行は自然な過程。無理せず少しずつでOK
  • 成長曲線はあくまで目安。焦らず、我が子のペースを信じる

健診で一瞬しょんぼりしたけれど、振り返れば全部が大切な気づき。
同じように悩むママ・パパの背中を、少しでもそっと押せていますように。

それでは、シーユーバイバイ!

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