【スイマーバ】いったいどれがいいの!?うきわ比較まとめ

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さて、今回は巷で話題の【スイマーバ】の乳幼児用うきわについて、比較していきたいと思います。どの年齢、体重、成長段階であれば、どのうきわを使用すべきなのか等、調査していきます。

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スイマーバとは?

そもそも、【スイマーバ】とは?と思われる方もいらっしゃると思いますので、簡単にご説明しようと思います。

【スイマーバ】はもともとイギリス生まれのうきわ型スポーツ知育用具です。赤ちゃんが水に慣れるためのサポートとして、開発されました。

一番有名な商品は「首リング」ですね。こちらはSNSなどで見たことある!という方も多いのではないでしょうか?

しかし、この「首リング」については溺水事故が発生しており、危険なのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ただ、この溺水事故については保護者が赤ちゃんから目を離した隙に起こった事故であるため、使用方法を誤らなければ安全な製品と言えるでしょう。

【スイマーバ】はあくまでうきわ型スポーツ知育用具であり、便利グッズではないため、使用中に目を離したり、赤ちゃんから離れることは絶対にやめましょう。

(参考)スイマーバ公式サイト

【スイマーバ】のうきわラインナップ

2025年7月現在販売されているスイマーバのうきわは下記のとおりです。

  • 首リング(レギュラー/プチ)
  • タミリング
  • ハグリング
  • ベビースイムシート
  • ボディリング(ベビー/キッズ)

以上、5種類となります。

うきわ比較表

各うきわの対象年齢、体重制限について表にまとめました。

対象年齢体重制限
首リング(レギュラー)浮き輪にあごが乗るように
なってから~生後18ヵ月
11kgまで
首リング(プチ)浮き輪にあごが乗るように
なってから~生後18ヵ月
11kgまで
タミリング首すわり後~2歳頃15kgまで
ハグリング首すわり後~2歳頃15kgまで
ベビースイムシート6ヵ月~3歳頃18kgまで
ボディリング(ベビー)6ヵ月〜2歳頃
ボディリング(キッズ)2歳〜4歳頃

各うきわの詳細説明

さて、それでは各うきわについて、説明していきたいと思います。

首リング(レギュラー)

冒頭でもお伝えしました通り、スイマーバを代表するうきわとなっています。この首リングをスイマーバと言っている方もいるぐらいのやつです。

概要:赤ちゃんが生まれて初めてエクササイズすることを目的に開発された、うきわ型スポーツ知育用具。首にうきわを付けることで、水の中での手足の動きを妨げることなく、自由な動きをサポート。

こちらは、絵柄が11種類もあり、選ぶ楽しさもあります。また、赤ちゃんが首から上だけを水面に出してぷかぷか浮いている様子は、たまらなくかわいいです。

サイズ:首周り約29cm、首周り内径約9cmとなっています。

うきわと首周りの間には、大人の指2本分のゆとりがある状態で使用します。

出典:スイマーバ公式サイト

首リング(プチ)

こちらは、レギュラーサイズの首リングではあごが乗らない、小さく産まれたベビー用のプチサイズになっています。

残念ながら、こちらの絵柄は1種類しかないようです。

サイズ:レギュラーサイズよりも若干小さめになっており、首周りはレギュラーより-3cmの約26cm、首周り内径は-1cmの約8cmとなっています。

出典:スイマーバ公式サイト

タミリング

こちらは、首座り以降使えるうきわとなります。

普通の浮き輪とは異なり、股にはさむクッション入りベルトが身体を支えるので前傾姿勢で浮くことができます。スイミングの前段階として使用するのにちょうどいいですね。

こちらも絵柄は1種類のみとなります。

概要:お腹を下向きにして装着し、自然なスイミング姿勢をキープできる新しい形の浮き輪。

サイズ:うきわ内径(横幅)約17cm、うきわ内周約60cmです。

出典:スイマーバ公式サイト

ハグリング

こちらは、今年2025年の春に新発売となったうきわです。タミリングに「おなかベルト」というものが追加され、あおむけの状態で浮くことも可能となりました。

概要:おなかベルトがベビーをやさしくサポート。うつぶせでもあおむけでも楽しめるベビー浮き輪です。

あおむけとうつぶせどちらでも使用可能となったため、それまで販売されていたタミリングの上位互換と言えるでしょう。

こちらも絵柄は1種類のみとなります。

出典:スイマーバ公式サイト

サイズ:うきわ内径約17cm、うきわ内周約60cmです。

出典:スイマーバ公式サイト

また、別売りのサンシェードを付ければ、屋外プールでも日光を気にせずバッチリ楽しめます。

ベビースイムシート

こちらは、よくある足入れうきわといった印象です。

しかし、背もたれがあり赤ちゃんが支えられる工夫があります、また、おしりを支えるシート部分が深めに作られていることで、リラックスして遊べるとのことです。

3層構造にもなっていて、もし1か所破れたりしても急激に沈むことがないような安全設計です。安心。安心。

こちらも絵柄は1種類のみとなります。

概要:75cmのワイド設計により安定感◎ 6ヵ月~3歳頃、体重18kgまでのお子様専用の浮き輪です。

サイズ:内周:66cm、内径(横幅)21cm、外径(横幅)66.5cm、外径(縦幅)75cmです。

出典:スイマーバ公式サイト

ボディリング(ベビー)

こちらも一見普通のうきわと変わらないんじゃないか?と思いました。

しかし、穴が楕円形になっており、体にフィットしやすい。また、縦長デザインのため水をかきやすい。そして、脇の下でしっかり固定するため、スイミング練習に最適といった利点があるようです。

概要:水に浮かんで遊ぶことでバランス感覚を養い、浮力に支えられながら運動ができます。

こちらの絵柄は3種類あります。

サイズ:胸囲nお約43~49cm、胴回り約48cmです。

出典:スイマーバ公式サイト

ボディリング(キッズ)

こちらは、ボディリングの2歳~4歳頃のキッズサイズです。

スイミングの練習を始めるのは、大体これぐらいの時期かと思いますのでこちらの方が需要があるのかしら?

こちらの絵柄は1種類のみとなります。

サイズ:胸囲約48cm~52cm、胴回り約52cmです。

出典:スイマーバ公式サイト

スイマーバって買う価値あり?なし?

さて、スイマーバの商品ラインナップを見てまいりましたが、結局買う価値はあるのか?ということを考えたいと思います。

私の個人的な感想としては、「首リング」「ハグリング」は買う価値あり!そのほかの商品は価値なしとまではいかないけど、代替品でもいいかも…といった感じです。

というのも、「首リング」については、こういう商品はスイマーバなくしてありませんし、「ハグリング」も同様です。

ただ、全商品とも空気を入れる部分が2層以上の構造となっており、空気が漏れても急激には沈まないという安全設計がなされているので、適当なうきわだと心配;という方には是非お勧めしたいと思います。そして、そんなにバカ高くもないですしね。

まあ、「タミリング」について購入を考えている方は「ハグリング」のほうがいいよ~、とは声を大にして伝えたいです。

それでは、シーユーバイバイ!

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