友だちとそれぞれ2人の子どもを抱えて、夫抜きでワンオペディズニーを決行することが決まりました。
前回記事にて、ランドにするかシーにするか考え、ランドに行くことが決定しました。
今回の記事では、東京ディズニーランドまでの交通手段と、どのホテルに泊まるのかを考えていきます。
交通手段
交通手段としては、一般的に「飛行機」、「車」、「新幹線」のいずれかかと思います。
まず、「飛行機」については、わが家&友だちの家も空港が遠いため選択肢としては外れます。
車
「車」の場合、わが家のフリード、友だちの家のSUVでは子ども4人を乗せて6人で行くことはできないので、レンタカーを借りることになります。
そして、レンタカーにそれぞれのチャイルドシートを計4つ載せて出発となります。考えただけで恐ろしいですね。また、人の子どもを乗せて長距離運転するのは怖い。
そのため、今回は「新幹線」で向かうことにします。
ちなみに、車で大阪~東京ディズニーランドまで行った場合の往復の旅費を概算すると以下の通りです。
単価 | 往復合計 | |
レンタカー代(3日間) | 31,000 | 31,000 |
高速代 | 11,930 | 23,860 |
ガソリン代 | 6,400 | 12,800 |
合計 | 67,660 |
6人で往復約68,000円となります。つまり、一家族あたり往復34,000円ほど。また、休憩なく、ぶっ続けで走りとおしたとしても6時間ほどかかります。

新幹線
ということで、新幹線に行くことになりますが、新幹線ではどのようにして向かうのが最適か考えたいと思います。
指定席か自由席か
まずは指定席か自由席で行くか考えたいと思います。それぞれのメリットデメリットをあげていきます。
指定席
メリット | デメリット |
・確実に席を確保できる ・グループで並んで座れる ・好きな座席を選べる | ・料金が高い ・急に変更しにくい ・乗り遅れると自由席 |
自由席
メリット | デメリット |
・料金が安い ・予定の変更が柔軟 ・遅れても次がある | ・混雑時は座れない ・グループで並べる確実性なし ・ホームで並ぶ必要があるかも |

ケチな私の重要視する料金について考えてみます。
子どもをそれぞれ2人連れて行くため、下の子はそれぞれの膝の上に乗せるにしても、最低でも4つ座席が必要となります。
大人指定席 | 子ども指定席 | 合計 |
14,920円 | 7,460円 | 22,380円 |
指定席の場合、片道22,380円、往復で44,760円となります。
大人自由席 | 子ども自由席 | 合計 |
14,410円 | 7,205円 | 21,615円 |
自由席の場合、片道21,615円、往復で43,230円となります。
その差額は、1,530円ぽっち。これであれば指定席を選びます。
ただ、空席がある場合は、未就学児(6歳未満)は、大人1人につき2人まで無料で新幹線に乗れます。

このルールは指定席であっても、自由席であっても同じですが、指定席で連続した並びの席を取ることは難しいと思われます。
そのため自由席で混雑時間帯を避け、空席のある新幹線の場合の料金を計算すると以下の通りとなります。
大人自由席 | 子ども自由席 | 合計 |
14,410円 | 0円 | 14,410円 |
条件付き自由席の場合、片道14,410円、往復で28,820円となります。
この場合だと、指定席との差額は往復で15,940円となります。この差はケチの私からすると結構な差額。
条件付き自由席で行くためにすること
- 土日祝、月・金曜日を避ける
- 10:00〜15:00の時間帯の新幹線を狙う(ビジネス通勤ピークを避ける)
- 乗車15〜30分前にホームへ行き並ぶ
- 新大阪駅が始発の新幹線を狙う
私たちは東京で前泊するため、行き帰りの日は時間的な自由度が高く今回は空いている新幹線をうまく狙えそうです。
また、以下のサイトで新幹線の混雑予想もしてくれているので参考にします。
ただし、他の人が来た場合は席を譲らなければいけないので、正直賭けです。なんとか、新大阪~新横浜間は座っていたい…。
また、もし大型荷物を持っていく場合は、各号車の一番後ろの席でなければいけないので、あらかじめ並んでおくことが絶対条件です。
ホテル
次に、ホテルをどこに取るか考えていきたいと思います。
今回は乳幼児連れの宿泊となるため、部屋タイプが重要になります。また、朝から開園待ちをして入場したいと思っているのでアクセス面も重要です。
部屋タイプ&アクセス面を最重要とし、その次に料金を重視して考えていきたいと思います。
アクセス
ホテルを探す範囲としては、を『ホテルが駅近で15分以内の移動で舞浜駅に行ける』もしくは『ランド又は舞浜駅までの直通シャトルバスがある』どちらかの条件を満たすものに絞っていきます。

部屋タイプ
部屋タイプについては、少々高くても和室にしたいと思っています。
なぜなら、以前長男が2歳の時に洋室タイプのベッドで寝かしたことがあったのですが、ベッドガードをつけていても床に落ちてしまったことがあったからです。寝相の悪い子の場合は和室にした方が、安全です。
そのため、敷布団で寝れる和室もしくは和洋室タイプの部屋で探していきたいと思います。
部屋数、寝具数、朝食
部屋は全員一緒の部屋だとベストですが、6人もいるのでなかなか見つからない可能性があります。そのため、2部屋とってもいいかなと考えます。
それぞれ1歳と0歳の赤ちゃんがいるのですが、経費削減のため赤ちゃんについては添い寝にしたいと思います。そのため寝具は全員で4つ必要です。
朝食については、1人で2人の子どもの面倒を見ないといけないのでコンビニなどで事前に購入し、部屋で食べさせたいと思います。よって、素泊まりプランで探します。

6人1部屋の場合
- ホテルエミオン東京ベイ
のみでした。やはり、6人一部屋で泊まれて和室・和洋室の部屋というのはなかなか少ないです。
こちら2泊三日でお値段179,200円!一家族あたり89,600円。まあまあ高い。観光シーズンですからね〜。
というわけで、2部屋に分かれて泊まりたいと思います。
2部屋に分かれる場合
非提携ホテル
- ホテルエミオン東京ベイ
- ラ・ジェント・ホテル東京ベイ
- SPA&HOTEL 舞浜ユーラシア
- 日和ホテル 舞浜
調べたところ、上記非提携ホテルの一家族(大人1人+布団あり子ども1人+添い寝子ども1人)あたりの2泊三日、和室、素泊まりプランの料金は以下のとおりでした。
※トラベルコ、Trivago、Booking.com、Vトリップ等様々なサイトを駆使して検索しました。検索した時間によって料金差がかなり出るので、参考程度としてください。
ホテルエミオン東京ベイ | 76,392円 |
ラ・ジェント・ホテル東京ベイ | 46,548円 |
SPA&HOTEL 舞浜ユーラシア | 61,200円 |
日和ホテル 舞浜 | 71,280円 |
ラ・ジェント・ホテル東京ベイが安い!これはいい!すぐさま予約しました。

提携ホテル
- ホテルオークラ東京ベイ
- シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル(シェラトン舞浜)
- 東京ベイ舞浜ホテル
- グランドニッコー東京ベイ 舞浜
- 浦安ブライトンホテル東京ベイ
提携ホテルについては、比較的安いパートナーホテルの「浦安ブライトンホテル東京ベイ」で最安ツインルームでも2泊三日一部屋あたり約78,000円のため、今回、提携ホテルはスルーします。
ちなみに、ディズニーリゾートと提携するホテルについては以下の3種類があります。
- オフィシャルホテル
- パートナーホテル
- グッドネイバーホテル
ディズニー提携のホテルに泊まるメリットとしては大きく2つあります。
- パークへのアクセス
- パークチケット購入
提携ホテルには無料シャトルバスやディズニーリゾートライン駅直結など便利なアクセスがありますが、非提携ホテルだと自分で電車や車で移動が必要な場合が多いです。
また、購入権利付きプランを予約する必要がありますが、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトで売り切れている場合でも、チケットが購入できます。
ただし、料金が高くなる場合が多いので、考えものです。私たちは節約志向の同志なので、選びませんでした。

ラ・ジェント・ホテル東京ベイ
アクセス
ここのホテルは提携ではないのですが、ディズニーランド直通のシャトルバスが走っているためアクセス面も抜群!
しかも、一番早い便でディズニーランドに朝7:02着です。これなら、朝からいろいろ乗れそうな気がします。
和室
和室の寝具は敷布団ではなくマットレスタイプなのですが、ベッドよりは低く、最悪落ちてしまっても大丈夫です。
面積 : 22㎡ 定員 : 最大3名
ベッドサイズ : マットレス:92cm×195cm 3台
トイレ : バス、トイレ別
バス : 洗い場付きのバスルーム
〇全室禁煙(喫煙ブース:1F)
○2名まで添い寝(未就学児のみ)可能
私たちはこちらに、泊まります。

まとめ
今回、交通手段は新幹線、ホテルは「ラ・ジェント・ホテル東京ベイ」に決定しました。
ワンオペ×クリスマス×遠方×ディズニーでは、お金もなかなかに必要になってきますね。いつも家族4人で1泊1万円以下の宿に泊まっている私としては、1泊2万以上はなかなかの気合がいります。
でも、今しか行けないこの時を逃してはいけません。子連れディズニー気合入れていくぞ~。
それでは、シーユーバイバイ!
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