添い乳禁止令、発令

5月のインフルエンザ期間の際にも悩んでいたのですが、「次男が添い乳をしないと寝ない」のをどうにかしてやめさせようと思い、禁止令を発令したお話です。

【生後5か月】8時間睡眠→2～3時間睡眠に…いったいなぜ？

これは今でも、まったくもって何のせいなのか、原因不明です。

生後4か月までは、最大で8時間寝たりすることもあって、睡眠優良児！と思っていたのもつかの間、5か月ごろから、2～3時間で夜泣きという生活が始まりました。

それはもう突然に。

環境や寝かしつけの方法を何か変えたのかというと、少し肌寒くなってきたので布団を少し厚手のものに変えました。

これがいけなかったのでしょうか？確かに次男は、足に何かをかけられるのが大嫌いで、怒りながら蹴とばしてくる人です。しかし、薄手の布団のままにして風邪をひいても大変ですしね～。

若干暖かくなる日もあったので、そんな日は薄手の布団に戻したりもしていたのですが、2～3時間睡眠が改善されることはありませんでした。

”8時間睡眠”という甘い汁を吸ってしまった私はもう、起き上がってお乳をあげれる身体ではなくなっていました…。そして、「添い乳」という悪魔の実に手を伸ばしてしまったのでした。

添い乳で寝かしつけをするのって、めっちゃ楽なんですよね。やめられないとまらない～♪

自分もお乳をあげながら寝れるし、赤ちゃんもそのまま寝れるしWin-Winじゃん！って感じだったんですが、先月5月ごろから、恐怖の1～2時間睡眠が始まってしまったのです。

次男の眠りが浅くなった時に、口にお乳がないとギャン泣き、という状態に陥ってしまいました。そのままずっと咥えさせておけばいいのでしょうが、寝返りしたいですやん？

しかも、5月は絶賛体調不良月間だったため、めちゃくちゃしんどかった。

これはいかん！と、なりまして、今回の添い乳禁止令が発令という流れでございます。

この1週間ほどはひどいもんです。夜間はもちろん、昼間もギャン泣き不機嫌ボーイ。

断乳してるわけではないんですよ。夜間も起きてきたときにあげたりもしているのですが、吸わせたまま寝かすことを断っています。

夜泣きで起きてくるときはもちろんギャン泣き、お乳吸わせているときは落ち着いて、いざお乳から離すと、吐くぐらいギャン泣き。

ぎゃあああああああ！！！！おえっ…ぎゃあぎゃあぎゃあああああああ！！！！！（30分間）

みたいなのが、夜間は朝起きるまでに2、3回あります。

もうね、頭おかしくなったんか？ってくらい泣くので、心配になる感じです。

また、声量が半端ないし、泣いている時間が長いので、隣の部屋の長男＆夫も起きているそうです。下手すればご近所さんにも聞こえているのでは…；すみません。

何度、添い乳に戻そうと決意が揺らいだことか…。でも、ここでやめてしまえば元の木阿弥。心を鬼にして、添い乳禁止を貫いております。

いつになれば落ち着くのやら…。そのまま、断乳→夜通し睡眠になることを願っております。

長男の時は添い乳が上手くできなかったり、混合だったこともあり、スムーズに1歳になるころには卒乳できていたのですが、次男はなかなかに手強そうです。

ただ、この2、3日1〜2時間睡眠は解消されてきて、3〜4時間睡眠になりつつあります！これは嬉しい！！禁止した甲斐あり！

添い乳って窒息のリスクがあるから、やめた方がいい、というのをよく見かけますが、それに加えて、睡眠時間が浅くなるというデメリットを必ず覚えておいてください。

「添い乳」の沼に入ってしまったが最後、抜け出すのはかなりのエネルギーと期間を要します。そして、泣き続ける赤子を見て胸が痛みます。

楽あれば苦あり。

添い乳は本当に眠たいときだけ、常用しては大変なことになります。薬とおんなじ。身をもって体験しています。

皆さんは同じ轍を踏まないようにお気を付けください。私ももし、3人目を育てることができたなら、もう絶対に添い乳による寝かしつけはしない！！！TΛTたまにはするけど！と誓いました。

それでは、シーユーバイバイ！