今年のインフルエンザ、本当にすごい勢いで流行していますよね。わが家でも5月にB型へ家族全員感染し、「もうあんな思いはしたくない…!」と思っていた矢先。今回の11月の大流行で、長男がインフルエンザA型に感染してしまいました。まさか同じ年に2つの型を経験するとは…。
予防接種も2回打っていたのに39.2℃の高熱。ただ、予防接種なしならもっと上がっていたかも…と思いました。今回は「絶対に次男へうつさせない」を最優先に、前回の経験を活かして対策しました。
保育園で大流行。長男も例外なく…
長男の通う保育園では、クラスの半分以上がインフルAでお休み。こうなるとほぼ避けられませんよね…。病気が流行ると必ず感染してしまう長男は、今回も例外なくインフルを“お持ち帰り”してきました。
家庭内感染を防ぐためにやったこと
① 長男は熱がある間、寝室に隔離
長男は3歳。完全にひとりにすると寂しくて泣いてしまうため、寝室へ隔離しつつも、廊下の電気をつけて部屋のドアを開け、声や物音が聞こえる状態にしました。
安心感を持たせるために、寝ている間はiPadで「おさるのジョージ」。さらに、画面使用時間の“タイマー”で自動停止させて夜更かしも防止。これがめちゃくちゃ便利でした。

② 熱が下がってもマスク必須
元気になってリビングへ出てきた後も、今回は絶対油断しませんでした。
- 長男は常にマスク
- 次男には近づきすぎないよう声かけ
- 私も常にマスク&こまめな手洗い
春のB型で、元気になったタイミングで私と次男にうつった苦い経験があったので、今回は徹底。

③ お風呂は“1人ずつシャワー”
普段は長男次男と私の3人でお風呂に入っているのですが、今回は湯船は使わず、長男→次男→私の順で1人ずつシャワーにしました。待っている間は、YouTubeやAmazonプライムで動画視聴。
正直、罹患中はYouTube様、Amazonプライム様々…でした(笑)
④ タオル類はすべて別に管理
手拭き、バスタオル、枕カバーなど、長男のタオル類は全て別管理。使用後はすぐ洗濯機へ投入。小さなことですが効果を感じました。
⑤ 食器類は即片付け&洗浄
なんでも触る次男がいるため、長男使用後のコップや食器はその場で即洗浄。机もすぐに拭き、接触のリスクを極力減らしました。

⑥ 手洗いの徹底(手が荒れるほど…)
長男のお世話のたびに手洗い。次男に触る前にも手洗い。結果、手がガサガサになるほど洗っていました。それでも、次男にうつらないほうが大事…!
長男は比較的早く回復した理由
今回の長男は、
- 発熱初日に早めに受診できた
- その結果、インフルエンザ薬を早めに飲めた
- 予防接種を2回受けていた
この3点が揃い、前回よりかなり回復が早く済みました。

私と夫の対策:絶対に感染しないために
今回は大人側も本気で対策。
- 毎日葛根湯を飲む
- 毎日リポビタンDを飲む
- 家の中でもマスクを着用
- しっかり食べて免疫を維持
- 寝不足にならないよう睡眠確保
- 少しでも寒気がしたら即温活
「大人が倒れたら家が終わる」ので、夫婦ふたりで健康管理を徹底しました。
まとめ:今年のインフル、本当に油断できない
5月にB型、11月にA型。同じ年に2回経験するとは思いませんでしたが、今回の対策のおかげで次男&私への感染はゼロ!これは本当に嬉しかった…。
保育園児のいる家庭はどうしても感染リスクが高いですが、できる範囲で工夫するだけで結果が全く違うと実感しました。皆さんもどうか気をつけて過ごしてくださいね。
※この記事は筆者の家庭での体験をまとめたものです。医学的助言を目的とした内容ではありません。体調に異変を感じた場合は必ず医療機関を受診してください。




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