お金問題⑥共働き(妻育休中)家族の家計簿公開(R7.4~5)

3人目の壁

久々にこのブログの本題となる【3人目の壁】の一つ、「お金」問題について考えていきたいと思います。

お金問題の中でも「生活費」についてです。最近、YouTubeでよく見る『家計簿公開』をしてみたいと思います。

とりあえず今回は、『わが家の家計管理方法』、『今年度の4,5月分の収支』についてまとめました。

はたして、未就学児2人、4人家族の共働き(妻育休中)のわが家の生活費はいくらなのか!?このままでも大丈夫なのか!?3人目を考えれるのか!?

わが家の家計管理方法

まず、わが家の家計の管理方法は以下の通りです。

  • 夫婦どちらもお小遣い制
  • 夫名義の銀行口座(以下、スター銀行)に貯蓄
  • 食費や光熱費などの生活費はレシートを保管し、1か月に一度精算(できていない…)
  • 家族カードで生活に必要なものを購入(今月から)
  • 各々のNISA口座で子どもたちの教育費を積み立て投資
  • この制度が始まるまでに持っていた貯蓄は各々のもの

夫婦2人で生活していた時は、共通口座に月10万円ずつ振り込んで生活していました。しかし、子どもができてからは、教育費が貯まるのか不安になり、お小遣い制に変更しました。

まず、夫は給与口座をスター銀行に設定しており、そこから【お小遣い】+【生活費として使用したお金】を精算時に別口座に振り込みする形となっています。

ちなみに、スター銀行は預金金利がいいので生活防衛費を貯める口座としておすすめです。

そして、妻(私)は【給与】-【お小遣い】-【生活費として使用したお金】を精算時にスター銀行に振り込む形となっています。

スーパーで購入した食品やら、ネットで購入した日用品などはレシートや領収書を各自で保管しておき、1か月に一度、エクセルの家計簿にて精算するという方式を取っていました。

しかし、この方法は面倒くさがりな私たちには適しておらず、半年に一度の精算になってしまいました;

これではいかん!ということで、この度ついに家族カードの導入を決定いたしました。なぜ、いままで導入しなかったのかというと、私もよく覚えていません;

とりあえず、これから精算するレシートも減るので家計簿をつけることも楽になるのではないか、と思っています。知らんけど。

そして、スター銀行とは別に子どもの教育費として各々のNISA口座で、毎月積み立て投資を行っています。また、スター銀行の貯金が貯まり次第、成長投資枠でさらに投資をしています。

なお、二人で貯め始めるまでに貯まっていたお金は、すべて各々のお金としています。

詳細なルール

  • お小遣いは夫妻ともに月35,000円
  • 残業手当が出た場合、残業代×0.1円をお小遣いにプラス(妻は育休・時短のため、夫と同じ額をプラス)
  • スマホ代は各々のお小遣いから支払う
  • お弁当代は別途支給(基本は手作り弁当)
  • ボーナス時は各々30,000円もらえる
  • 夫の給与から月10,000円の拠出型企業年金保険に引き落としあり
  • 教育費のための積み立て投資は各々の口座に月30,000円ずつ投資

一般的な家庭よりも、お小遣いは多い方だと思っていますが、どうでしょうか?

このお小遣い制を導入する際にかなりもめましたが、現在はこの金額で落ち着いています。(夫はもっと欲しいという、私はもっと減らしたいという…。←夫は飲みに行くから。)

月35,000円だと私の場合は余るので、子どもや自分たちの将来のために、投資&貯金しています。

また、赤字だろうが、黒字だろうが、強制的に10,000(企業年金)+30,000×2(NISA)=月70,000円は必ず投資・貯蓄していることとなります。

次男が生まれるまでの生活費平均額

次男が生まれるまでの産前休暇中、保険屋さんに保険の見直しをお願いしました。その際に、併せてライフプランの作成もしてもらいました。

そのライフプラン作成のために、生活費の平均を出しており、その結果は以下の通りでした。

※一年間の総額を12か月で割って、月額を算出

変動費月平均
食費60,000
外食費6,000
電気代8,000
ガス代3,900
水道代3,600
日用品25,000
交際費4,000
旅行・娯楽費7,000
ガソリン代3,000
医療費3,500
家電等購入費20,000
144,000円

※一括払いの保険や税金は支払額を対応期間で割って、月額を算出

固定費月平均
住宅ローン(35年)98,000
固定資産税9,700
保育料(去年度まで)39,000
通信費3,500
サブスク1,500
生命保険5,400
火災保険2,200
地震保険1,200
自動車保険1,100
自動車税2,900
車検代4,000
小遣い(ボーナス含む)80,000
248,500円
変動費+固定費=392,500円

つまり、年間支出392,500×12か月=4,710,000円≒471万円

こうして見ると、結構使ってるな~;;節約しているつもりでも、なかなか使っていたのか…。

R7.4~5月の家計簿公開

これまでは、子どものおもちゃや服なども日用品に含めていたため、子どものもの(おむつ等も含む)は子ども用品という項目を作りたいと思います。

また、ガソリン代やオイル交換代、車検費用は車諸経費とします。

2025年4月の家計簿

さて、4月の家計簿は以下の通りです。

収入(手取り)
294,077
191,111
485,188
支出
食費85,463
外食費1,100
お弁当代1,600
電気6,704
ガス4,148
水道8,275
日用品12,766
子供用品20,822
交際費2,374
旅行費11,640
保育園費6,610
インターネット5,610
娯楽費(アマプラ等)12,276
生命保険8,080
自動車税34,500
車諸経費5,446
医療費3,180
住宅ローン98,000
固定資産税31,700
小遣い72,108
432,402

自動車税、1期分の固定資産税を払ったので支出額が大きくなっています。また、NHKの支払いがあったり、万博に日帰り旅行をしたりで出費がかさみました。

ちなみに、生命保険は次男出産時に収入保障保険に追加で入ったので、以前より高くなっています。

2025年5月の家計簿

収入(手取り)
308,597
169,950
478,547
支出
食費74,633
外食費0
お弁当代1,200
電気4,536
ガス4,229
水道0
日用品5,285
子供用品6,998
交際費6,820
旅行費1,100
保育園費7,063
インターネット3,853
娯楽費(アマプラ等)2,500
生命保険8,080
自動車税34,500
車諸経費0
医療費6,780
住宅ローン98,000
固定資産税0
小遣い75,270
306,347

水道代は2か月に一度の徴収のため5月は0円でした。また、インターネットを乗り換えたためお安くなりました。ほぼ大体の項目が前月より少なっています。

ただ、妻・長男・次男の3人がインフルエンザに感染したため、医療費は2倍以上高くなっています。しんどかった。

こうしてみてみると、食費が月1万円超増えています;家族が増えたと言っても、赤ちゃんですし、これ絶対物価高の影響ですよね。こわいわ~。

貯蓄額算出

収入支出残り(貯蓄率)
4月485,188432,40252,786
(11%)
5月478,547306,347172,200
(36%)
963,735738,749224,986
(23%)

上表の「残り」のうち70,000円は、強制的にNISA&企業年金に振り込まれます。つまり、4月はスター銀行からお金を出していることになります。

4月は税金の徴収が多く支出がかさみました;貯蓄率は11%。一般的に貯蓄率の理想は収入の20~30%と言われているらしいので、4月はクリアならず、5月はクリア、2か月合計ではなんとかクリア。

まとめ

さて、わが家の4~5月の家計簿いかがだったでしょうか?

私はまとめてみて、結構ショックでした;自分ではもっと節約しているつもりだったので、自信喪失(+0+)

本当に3人目行けるんだろうか?と、悩み始めました;目を背けたい「お金問題」。

いやでも、「このままではいかん!」と思うことができたので、やっぱりきちんと家計簿をつけていかないといけませんね。

また、次回以降に6~7月の家計簿もつけていきたいと思います。

それでは、シーユーバイバイ!

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